こふき

 

 

 

神の古記

日本の古記

おふでさきにあるこふき

このたすけいまばかりとハをもうなよ

これまつたいのこふきなるぞや(2-10)

いまゝでもしんがくこふきあるけれど

もとをしりたるものハないぞや(3-69)

にち/\に神のはなしをたん/\と

きいてたのしめこふきなるぞや(3-149)

このみちハせかいなみとハをもうなよ

これまつだいのこふきはぢまり(5-18)

このみちについたるならばいつまても

これにいほんのこふきなるのや(5-31)

にほんにもこふきがでけた事ならば

なんでもからをまゝにするなり(5-32)

なに事も月日の心をもうにわ

にほんにこふきほしい事から(10-87)

にほんにもこふきをたしかこしらへて

それひろめたらからハまゝなり(10-88)

このところどのよなこふきしたるとも

これハにほんのたからなるぞや(10-91)

一れつの心さだめてしやんせよ

はやくこふきをまつよふにせよ(10-92)

しんぢつのこふきがでけた事ならば

どんな事でも月日ひろめる(10-93)

この事わ一寸事やとをもうなよ

これハにほんのこふきなるのや(11-32)

このよふなはなしくと/\ゆうのもな

これハまつたいこふきなるのや(11-66)

とのよふな事もたん/\しらしたさ

にほんのこふきみなこしらゑる(11-68)

このたすけ一寸の事やとをもうなよ

これわにほんの一のこふきや(12-101)