第二号
これからハをくハんみちをつけかける
せかいの心みないさめるで 2-1
上たるハ心いさんでくるほどに
なんどきにくるこくけんがきた 2-2
ちやつんであとかりとりてしもたなら
あといでるのハよふきづとめや 2-3
このつとめとこからくとをもうかな
上たるところいさみくるぞや 2-4
たん／＼と神のしゆごふとゆうものハ
めつらし事をみなしかけるで 2-5
にち／＼ 神の心のせきこみを
みないちれつハなんとをもてる 2-6
せきこみもなにゆへなるとゆうならば
なにゝてもやまいいたみハさらになし 2-7
つとめのにんじぢうほしい事から 2-8
このつとめなんの事やとをもている
よろづたすけのもよふばかりを 2-9
このたすけいまばかりとハをもうなよ
これまつたいのこふきなるぞや 2-10
一寸はなしのぼせかんてきゆうている
やまいでハない神のせきこみ 二-一一
たん／＼としんじつ神の一ちよふ
といてきかせどまだハかりない 二-一二
はや／＼とをもてでよふとをもへとも
みちがのふてハでるにでられん 二-一三
このみちをはやくつけよとをもへとも
ほかなるところでつけるとこなし 二-一四
このみちをしんじつをもう事ならば
むねのうちよりよろづしやんせ 二-一五
このはなしなんの事やとをもている
神のうちわけばしよせきこむ 二-一六
このみちが一寸みゑかけた事ならば
せかいの心みないさみてる 二-一七
なにゝても神のゆう事しかときけ
やしきのそふぢでけた事なら 二-一八
もふみへるよこめふるまないほどに
ゆめみたようにほこりちるぞや 二-一九
このほこりすきやかはろうた事ならば
あとハよろづのたすけ一ちよ 二-二〇
このさきハたん／＼つとめせきこんで
よろづたすけのもよふばかりを 二-二一
せかいぢうとこがあしきやいたみしよ
神のみちようせてびきしらすに 二-二二
このよふにやまいとゆうてないほどに
みのうちハりみなしやんせよ 二-二三
にち／＼に神のせきこみこのたすけ
みな一れつハなんとをもてる 二-二四
高山のをいけにハいた水なれど
でバなハにこりてぼもくまぢりで 二-二五
だん／＼と心しづめてしやんする
すんだる水とかハりくるぞや 二-二六
山なかのみづのなかいと入こんで
いかなる水もすます事なり 二-二七
にち／＼に心つくするそのかたは
むねをふさめよすゑハたのもし 二-二八
これからハ高山いけいとびはいり
いかなごもくもそふぢするなり 二-二九
こもくさいすきやかだしてしもたなら
あとなる水ハすんであるなり 二-三〇
これからハからとにほんのはなしする
なにをゆうともハかりあるまい 二-三一
とふじんがにほんのぢいゝ入りこんで
まゝにするのが神のりいふく 二-三二
たん／＼とにほんたすけるもようだて
とふじん神のままにするなり 二-三三
このさきハからとにほんをハけるてな
これハかりたらせかいをさまる 二-三四
いまゝでハ上たる心ハからいで
せかいなみやとをもていたなり 二-三五
これからハ神がたいない入りこんで
心すみやかわけてみせるで 二-三六
にち／＼によりくる人にことハりを
ゆへばだん／＼なをもまあすで 二-三七
いあかほどのをふくの人がきたるとも
なにもあんぢな神のひきうけ 二-三八
めつらしいこのよはじめのかんろたい
これがにほんのをさまりとなる 二-三九
高山に火と水とがみへてある
だれがめへにもこれがみへんか 二-四〇
たん／＼といかなはなしもといてある
たしかな事がみゑてあるから 二-四一
しやハせをよきようにてじうぶんに
みについてくるこれをたのしめ 二-四二
なにもかもごふよくつくしそのゆへハ
神のりいふくみへてくるぞや 二-四三
たん／＼と十五日よりみゑかける
善とあくとハみなあらハれる 二-四四
このはなしとこの事ともゆハんてな
みへてきたればみなとくしんせ 二-四五
高山のにほんのものととふじんと
わけるもよもこれもはしらや 二-四六
とふじんとにほんのものとハけるのハ
火と水とをいれてハけるで 二-四七