御筆先追加

 

明治十八年(教組八十八歳の)酉五月御書取

 

 

 

けふまではなんのみちでもしらなん 

 

だこれからさきはみちをしらする

 

 

 

このみちはかみのおもわくばかりやで

 

なにをいふともちよちにしれんで

 

 

 

なにごとをゆうともこれをけさんよふ

 

これとめたらいきがとまるで

 

 

 

これからはかみがしいかりいりこんで

 

なにをいふともするともしれんで

 

 

 

これでことわりゆふうておきます